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季節外れの花火

 

 

 

 

 

2022年5月14日、わたしはインスタの自己紹介欄からmsy_swt🦚🤍の文字を消した。2ヶ月半かかった。湯船の中でもう見られないことを知ったあの日、2022年3月1日から。

 

 

 

 

実際わたしは、超がつく新規ですが、もうさわたくんのことで文章書かないつもりなので色々書きます。まず、さわたくんを認識したのは、はっきりとは覚えていない。(今調べてみたら『関ジャニ's エイターテインメント ジャム』のバックについてたらしい。)でも、自然と「この人、ほんとにかっこいい顔してるな〜」と思うようになった。ブログを読んで「真面目で丁寧でファン想いの人なんだろうな」とも思うようになった。

 

 

 

 

 

わたしが彼を意識し始めたのは2021年2月20日。わたしはその日、大好きなアーティストのライブに行った。帰り道、Anotherのポスターを見に松竹座を訪れた。一通り見て帰ろうと乗った電車。同じ車両の1席空けた席の前に彼は立っていた。大きすぎる目と透き通った肌。(キショ表現)ほんとに一瞬だったけど、意識し始めた。その後行ったAnotherではふうがくんがいないときは無意識に見てた。このときから多分好きだった。なのに認められなかった、怖かったから。

 

 

 

 

 

月日は流れて2021年8月、コロナのワクチンを打って熱が出てるのにオタクとキャスした(めちゃくちゃ楽しくて笑いすぎて熱上がった)。その子はサマスペに行ってて、さわたくんのことをめちゃめちゃレポしてくれた(ほんとにありがとう🥲)色々聞いて、本気で好きになるんだな〜と思った。38度の熱を出しながら、初めて彼の画像を保存しながら、冷静にそう思った。

 

 

 

 

 

2021年12月、わたしは自分の気持ちを確かめに、夏の夜の夢に行った。生まれ故郷の愛知でさわたくんを、ハーミアを見た。はじめてさわたくんだけのために現場に行った。終わった瞬間、感じたことは「もっとたくさん彼に拍手を送る場にいたい」だった。ようやく決心した、さわたくんを好きでいようと。

 

 

 

 

 

2022年1月、城ホとガイシに行った。Brave Soulのとき、さわたくんから目が離せなかった。なぜかもうこんなふうに踊ってるところ見られない予感がした。ふうがくんがいるのにペンライトを白色にしてた。ふうがくんのオタクとしては失格だったけど、彼のためにペンライトを振りたいと思った。そんな人初めてだった。「音楽を楽しんでるよ!盛り上がってるよ!」を表現する道具が私にとってのペンライトだった。「あなたを応援してる人、ここにいるよ!」の気持ちでペンライトを振ったのが初めてだった。最初で最後だった。

 

 

 

 

 

 

 

2022年2月、笑劇にピンチヒッターとして大抜擢された。さわたくんが出た初日のレポを見て、ものすごく幸せで嬉しい気持ちになった。彼の頑張りが届いてることが自分のように嬉しかった。でも、ものの数日で全てが変わってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしが応援できた期間はほんとにほんとに短かった。入所したとき、初めて踊ったとき、マイクを持ったとき、舞台、ライブ、雑誌、何も見られなかった。でも、そんなわたしでも、ほんとに大好きだった。大好きにさせてくれた。本気で幸せになってほしかった。その気持ちは今でも変わらない。ちゃんと食べてちゃんと寝て、過去をしっかり反省して、自分の人生を歩んでほしい。もう目の前に現れなくてもいいから、それでもいいから、自分が幸せだと思う道を進んでいってほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

季節外れの花火のようにわたしの目を奪って儚く消えたあなた。今までありがとう。だいすきでした。

 

 

 

 

 

 

2022.02.23

 

 

 

 

2022年2月23日になりました!大西風雅くん、お誕生日おめでとう🎈あのかわいいふうがくんが、もう18歳だなんて…いろんなオタクから「自担の18歳はやばい」と常々聞いていますので、初日からビビり散らかしているオタクです。

 

 

 

 

 

少しだけ自分と昔の話をさせてください。同世代で初めて好きになったのが大西風雅くんでした。わたしが高校最後の年、ふうがくんが高校生になったばかりの年に、好きになりました。わたしは超がつく「自称」進学校に通っていました。サボるのも下手くそなので、毎日課題と小テストと色々に追われていました。ちょうど受験生で勉強しかしてなくて、毎日がモノクロになっていくのを感じていました。

 

 

 

 

 

でも、ふうがくんを好きになって、色褪せていた日々が少しずつ温度をもつようにになっていくようでした。なんてことなかった色褪せた日々を色づけてくれたふうがくん。しんどかった日々も、2/23も、1/22も、初めて会った12/8も、「普通の日」を「特別な日」にふうがくんが変えてくれました。たくさんの愛おしい日々を、気持ちを、教えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

さて、法律の上では今年の4月から18歳以上が成人となるそうです。あなたはどんなアイドルに、どんな大人に、どんな「大西風雅」という人間になっていくんだろうか。この世に絶対も確約もないけど、あなたはきっと素敵な人になるんだろうな。だって、あなたのことを好きな人がこんなにたくさんいるんだから。これからもあなたの進んでいく未来をわたしも見て、楽しんで、喜んで、そして一緒に旅できますように。でも、まずはこの貴重な時期を後悔しないで過ごしてほしいな。今は今しかなくて、戻りたくても戻れないものだから。生まれてきてくれて、ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にわたしが今、勉強している言語の諺を贈ります。

 

 

 

 

Nyuma ni kweupe mbele ni kweusi

後方は明るい、前方は暗い

 

 

 

 

これから行く未知なる未来は暗いかもしれない。でもふうがくんが進んでいけばきっと明るい過去になるはず。だってあなたはわたしの希望の光だから。